丸山稔一院長ブログ | 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院

東京・荒川区西日暮里にあるオステオパシー専門治療院の院長ブログ はじめまして院長の丸山稔一です。

頭蓋 の検索結果:

20年続く足首の捻挫と膝の痛み 極端に下がっている左肩は何を意味する??

…、合わせて関係の深い頭蓋骨の一部側頭骨の動きを施術。そして問題の根本的な原因と思われる左肋骨横隔洞の機能障害を取り除くこと。そして最後に直接問題を起こしている膝と足首の問題を取り除きました。 施術の最後にもう一度立っている姿勢を観察すると極端に下がっていた左肩はほぼ平行になっていました。 これでバランスを取り戻し二足歩行がスムーズに行われることができると思われます。 これで施術は終わりです、後は自然の力に任せます。 人間には自己治癒力がありますから。 オステオパシーは原因を追…

人間の体には外気圧とは違った圧力がある。胸郭の圧力の重要性について

…。 そしてもう一つ 頭蓋も独特の圧力をもっています。 どれか一つの圧力が乱れると他の圧力もみだれるという連動性をもちます。 一方、 胸郭の中にある心臓を保護している心膜は 首を巻き込んで最終的には頭蓋の底に付着します。 これら解剖学を理解すると 今回の股関節の動きの悪さと喉の不調感はつながっていきます。 今回の施術のポイントは左の肋軟骨でした。 肋骨とか肋軟骨は 外傷の衝撃から胸郭の中身(心臓や肺など)を守る役目を持っています。 又衝撃を受けた後骨や軟骨が硬くなるという特徴が…

6月に挑戦してきたフランスの国家試験【Diplome d'Osteopathe】について

…・四肢・脊柱・内臓・頭蓋の実技試験と筆記試験 そしてレントゲン学と症候学の筆記試験 合計12科目の校内試験をすべて合格することが、 卒業試験のエントリーの条件になります。 本番の試験は 実際に審査官の前で治療をする形式で クリニカ試験と呼ばれています。 もちろん生徒一人ひとりで患者様は違います。 45分の制限時間 が与えられ 1)問診 2)検査 3)治療 各15分 で終えなければなりません。 1)問診 フランスでは大変オステオパシーが普及しています。 日本のようにどのような病…

【オステオパシー診断】問診後、患者様の「姿勢」を診て、どこに機能障害があるのか?施術ルートを絞り込む!

…覆っている膜)そして頭蓋の側頭骨、顎関節の右側。 そして頭蓋の硬膜の右側に強い緊張感があることが分かりました。 このように多くの機能障害が発見された場合は、 情報の整理をする必要があります。 一番最初にやる部分はどこか、又なぜ多くの機能障害があるのか?などです。 オステオパシー検査を進めながらさらにお話を伺うと、 小学生のころに長い間歯科の矯正器具をつけていて それ以来ずっと顎の調子が悪いといわれました。 人間が二足歩行するときにバランスを調整する器官はいくつもありますが、特…

「木も見て森も見る!」オステオパシーは全身の関連性を追求し、機能障害を改善させる技術です。

…に問題がある場合は 頭蓋の動きと非常に関係があります。 頭蓋の動きを詳細に調べると、 やはり側頭骨に動きの悪さを見つけました。 頭蓋の施術をしてから 胃・肝臓そして胸骨心膜靭帯の施術を行いました。 数回の治療でこの患者様の首の違和感はすっかりなくなりました。 棚の物を取ろうとして痛くなったのは、 それまで代償していた頸椎が その動きをきっかけに代償の限界を 超えてしまったと推測できます。 それ以前からおそらく横隔膜周辺の機能障害があり、 常に横隔神経を通じて頸痛にストレスを与…

【腰痛と腎臓の関係】長年腰痛で悩んでいる方は オステオパシーの施術をお勧めいたします。

…因でもさまざまで、又頭蓋の動きが原因のときさえあります。 そして 絶対に見逃してはいけないのが内臓の問題です。 そして 腰痛についてはいつ痛いのか? 例えば 体を動かすときに痛い、 何もしなくても痛い、 夜寝ているときに痛い、 又朝目が覚めるときが一番痛く動き始めると痛みが和らぐ。 など 痛みの出方によって着目するところが違ってきます。 特に 寝起きが一番痛い時には内臓は必ずチェックする必要があります。 又、 複合型で関節の機能障害にこの内臓の問題が合併したものもありますので…

ウェブサイト更新しました。

…プ5を更新いたしました。 筋骨格系 オステオパシー 第1位 膝の痛み 第2位 顎の痛み 第3位 背部痛 第4位 尾てい骨の痛み 第5位 足首の痛み 内臓系 オステオパシー 第1位 尿漏れ・頻尿 第2位 便秘 第3位 過敏性大腸症候群 第4位 生理不順 第5位 前立腺炎 頭蓋 (神経系)オステオパシー 第1位 自律神経失調症 第2位 眩暈・耳鳴り 第3位 手の痺れ・感覚異常 第4位 頭痛・偏頭痛 第5位 チック症 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院 | 公式サイト

50代女性【オステオパシー的ダイヤフラムという考え方】病院では更年期障害と診断!!顎・心臓のどきどき感・頭の締め付け感。同時多発機能障害??

…きました、 顎関節、頭蓋骨の動き、胸郭、左腎臓の固着、骨盤など確かにこれだけ機能障害があればどこに症状が出てもおかしくないです。 オステオパシー診断で全身の複数の機能障害があった場合はどう関連があるかを論理的に考えていきます。 又、その結論に従いどこから施術を始めるかがとても重要です。 目についた悪さをやみくもに手当たり次第に施術することはしません。 原因を追究するやり方はいくつか方法がありますが、 今回気づいたのはほとんどの機能障害が左側に出ているということです。 これはオ…

50代女性【もしかして心臓に問題が?】全身だるい⤵︎ 呼吸浅い⤵︎ 心臓ドキドキ⤵︎ 頭重苦しい⤵︎ 

…バルに治療します。 頭蓋の動き、仙骨の動き、横隔膜の動き、胸郭の動き を全体的に調和させて自律神経のバランスをとる治療法です。 今回の患者さまにはまず、横隔膜心膜靭帯を本来の柔軟性を回復させること、 そして動きの悪かった胸椎の動きを回復させること。 そしてブルディーノ先生の全身テクニックを施術しました。 結果として3回の施術でほぼ完治しました。 本当にうれしい事だと思います、これからもブルディーノ先生のの全身テクニックを 使い多くの自律神経で悩んでいる方のちからになれればと思…

ウェブサイト更新しました。

…5を更新いたしました。 筋骨格系 オステオパシー 第1位 顎の痛み 第2位 膝の痛み 第3位 背部痛 第4位 尾てい骨の痛み 第5位 足首の痛み 内臓系 オステオパシー 第1位 尿漏れ・頻尿 第2位 生理不順 第3位 過敏性大腸症候群 第4位 便秘 第5位 前立腺炎 頭蓋 (神経系)オステオパシー 第1位 自律神経失調症 第2位 眩暈・耳鳴り 第3位 手の痺れ・感覚異常 第4位 頭痛・偏頭痛 第5位 座骨神経症 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院 | 公式サイト

高校一年男子【過敏性腸症候群】毎朝トイレから出られない!学校は遅刻!大好きな剣道もできない!

…年も打たれ続けられた頭蓋骨の動きをしらべてみるとほとんど動きが感じられませんでした。 次に現在問題を起こしている内臓の触診をしましたが、お腹全体が緊張していて手が中に入って行かないほどでした。背骨の動きも全体的に固いが特に背中の真ん中あたりが特に硬い部分がありました。 内臓を動かす神経は大きく分けて2種類あります。 一つは、ほぼ消化管全体を支配する迷走神経。もう一つは、骨盤内蔵器例えば膀胱や生殖器などを支配する骨盤からでる神経があります。 一方内臓の動きを抑制するのは交感神経…

【交通事故の後遺症】でいつまでもお悩みの方へ!!改善のお手伝い

…きます、呼吸に関する頭蓋の問題、横隔膜に関連する内臓 (肝臓 胃など)も診ていきました。少し時間はかかりましたが最終的には胸の苦しさはすっかり改善しました。 オステオパシーではレントゲン画像・MR画像・神経学的所見では対象にならない機能障害を見つけることができます。 この患者様のように交通事故後の後遺症に悩み、病院では異常は発見されず、当院に駆け込み症状を改善した方が大変多くいらっしゃいます。交通事故後の後遺症でいつまでも改善しない方一度オステオパシー施術を受けてみませんか?…

滑舌で御悩みの方 オステオパシー施術で構造的な問題から改善しましょう!!

…関節を受け止めていつ頭蓋骨の一部の側頭骨のわずかな動きが正常であるか。などの条件がそろっていないとうまく顎関節は開閉できません。 ここでどのくらいの靭帯と筋肉がかかわっているか整理してみます。 顎関節を安定させる靭帯 1)側頭下顎靭帯 2)茎突下顎靭帯 3)蝶形下顎靭帯 4)顎関節関節包 口を閉じるための筋肉 1)内側翼突筋 2)外側翼突筋 3)咬筋 4)側頭筋 顎関節を開くための筋肉 1)顎舌骨筋 2)オトガイ舌骨筋 3)顎二腹筋 4)外側翼突筋の一部 これらが直接かかわる…

ご存知ですか?【頭痛】はこう診る!オステオパシー的アプローチ!

…始してみると、確かに頭蓋の動きは悪いです。その動きの悪さは原因が一つでなく、脳を覆っている硬膜の硬さと、頭蓋骨の骨の重なり合っている縫合といわれる部分の一部が固着していました。 そして何より一番目についたのが左の首の筋肉が異常に固くなっていました。さらに診断を進めていくと肘の関節の動きが大変悪いことが分かりました。 早速施術を開始しました。肘関節の動きと頭の動きの関連があるかを調べていきます。一度肘の関節の動きを改善させる為にファンクショナルテクニックといって衝撃を伴わない技…

【頭蓋オステオパシーについて】頭(頭蓋)は 1分間に10回位のリズムでゆっくり動いている

頭(頭蓋骨)は動くの? 答えは動きます。それも確実に24時間休みなく生まれてから死ぬまで常に動き続けています。 1分間に10回位のリズムでゆっくり動きます。 皆さまこんにちは、丸山オステオパシー治療院の院長丸山稔一です。今回は頭蓋オステオパシーについて簡単にお話ししたいと思います。頭蓋骨の治療は一般的には少し神秘的に思われるかもしれませんね、現在の医学でもお医者さまは頭が動いているとは考えてはいないようです。 この頭の動きに着目したのがアメリカ人のサザーランドという先生がなん…

20代女性 処方された薬を飲んでも便秘が治らない!!オステオパシーは体全体の緊張を緩めて改善!

…小内神経。迷走神経は頭蓋骨の一部である後頭骨から出ます、そして頸椎の横を通り縦隔を通過しさらに横隔膜を貫いてから結腸についていきますので、後頭骨・頸椎・縦隔・横隔膜は要チェックになります。さらに抑制系の神経は背骨(胸椎)から出入りしますので、必ず検査します。 ざっというとこの3点については結腸に直接関係しますから最低限チェックします、 但しこれら3つがなぜ上手く働かなくなったかということが重要になりますので、それらの原因を見つけに行きます。 それを考えると体全体を調べる必要が…

食べ過ぎでもないのに胃もたれが... 胃の問題なのに関節の動きを診るの???

…動きが悪くなりそれが頭蓋骨の一部の動きを制限したようです。 胃を働かせる神経は脳から出ています(迷走神経)、頭蓋骨の一部が動かないだけでも神経の伝達に問題が生じます。つまりこの患者様は大元の骨盤の位置が原因だったようです。この患者様については骨盤の左の関節の動きを回復させることで胃の問題は解決しました。 オステオパシーは一つ一つの施術技術を習得することも大変ですが、それ以上に診断技術が難しいのです。あらゆる可能性をしながら根本的な問題を見つける、これが醍醐味でもあるのですが。…

50代女性 子宮筋腫といわれ、通院している病院からは手術を進められるが・・・

…をいたしました。まず頭蓋診断をすると基本的な頭蓋の動きが極めて悪い、特に硬膜がカチンカチンの状態でした。あまりにも硬膜が硬いため頭蓋の診断を進めるため少しだけ硬膜を緩めてから他の動きを診てみると側頭骨の動きがほとんどみられないぐらいでした。 次に内臓のオステオパシー診断をすると小腸をお腹に固定している腸間膜が固着している、又結腸を固定している腹膜もとても硬くなっていました。さらに骨盤内にある子宮・膀胱も又骨盤の底を作っている骨盤隔膜もかなり硬くなっていました。 頭蓋骨から出て…

30代女性 目の上が痛い!!眼科の診断は三叉神経痛?!薬を処方されたが一向に治らず....

…うの(左側)側頭骨(頭蓋骨の一部)と顎関節の動きが悪いことが分かりました。 三叉神経は側頭骨の内側を通り頭蓋内で三つの方向に大きく分かれていきます。その三つの枝のうちの一本は目の周辺の皮膚を支配していきます。三叉神経の走行ルートの中でオステオパシー的には側頭骨と蝶形骨が大きくかかわってきます。 施術は側頭骨をきちんと動かすことからはじめ側頭骨とつながりあっている顎関節の動きを正常化にすること。それとこの患者様は耳下腺の硬くなっている為、組織を柔軟にする施術を行いました。これは…

ラストスパート!受験生に頭蓋治療は役に立つ?

…けていますが、舌骨は頭蓋骨の一部の側頭骨に結びついていきます。 つまり肩の問題も頭蓋骨との直接的なつながりがあります。早速頭蓋骨の動きを診ると全体的に動きが悪く、額の部分の前頭骨が硬い。また、肩が痛いほうの右側の側頭骨の動きがとても悪かったです。 早速、側頭骨がきちんと動くように施術をしました。施術後患者様は肩が楽になったとおっしゃっていました。 後日、患者様はよく寝られるようになり、また勉強も集中したできる様になったとお母さまから連絡をいただきました。本当にこの時期になると…

オステオパスの手を作る学校 スティル・アカデミィ・ジャパン

…生・6年生と内臓、又頭蓋へと重心を移していきます。 この学校は医療系の資格者を対象にして6年間行われます。大変長期にわたって教育が行われ、卒業した時点でオステオパス(治療家)として自立できることを目的にしています。 何故これほど長期にわたって行われるのでしょうか?それはオステオパス(治療家)の手を作るには大変時間がかかるからです。授業で教わったことを形だけ真似をして実際に効果がでるかというとそれはむなしいほど役に立ちません。一回一回の授業の意味をよく理解いて技術を手に染み込ま…

40代女性 常に目まいの不安が、、、目まいシリーズ(2)

…ている様子でしたので頭蓋骨も念入りにチェックしました。 すると頭蓋骨に一番底にある後頭骨の動きがとても悪く下の第一頸椎にくっついているような感じがしました。そして第一頸椎と第二頸椎の間も問題を起こしていました。頸椎の横に横突起という少し横に出っ張っている部分があります、この頸椎の横突起の中を右側と左側に一本づつ椎骨動脈という血管が通っています この血管が下から上に脳に向けてまっすぐ伸びてきますが第一頸椎のところで 急に角度を変えて頭蓋骨の中に入っていきます。つまり第一頸椎の位…

加齢による難聴は改善する?(2)

…板の前方障害、そして頭蓋骨の一部の右側の側頭骨(耳が付いている骨)の動きがとても悪いと判断しました。 88歳と高齢でいらっしゃいますので急ぎ過ぎずステップバイステップで何回かに分けて治療しました。結果として主訴である膝の痛み又シビレはほぼなくなりました。 そして少しびっくりしたのですが耳の聞こえが明らかに改善したとの報告を受けました。 この難聴の改善についてはあくまで副次的な結果なのですが、耳の付いている側頭骨はその骨の中に三半規管や蝸牛が埋まっていますから側頭骨のわずかな動…

尾てい骨が痛い(2)30年前にお尻を強打したのが原因か?

…ませんでした。 次に頭蓋骨から硬膜を緩める施術をしたところ明らかに尾てい骨の動きは良くなりました。 推測すると出産後に骨盤の位置が悪くなり尾てい骨にも影響がでた、そして 元来頭蓋骨の動きが良くなく、結びついている仙骨の動きを悪化させたと思われます。 幸いにもこの患者様は一回の施術でほぼ30年来の痛みがなくなりました。 それ以降は定期的にメンテナンスに来ていただいています。 オステオパシーは理論的に痛みを起こしている原因を追究していきます。 尾てい骨が痛いといっても原因は様々で…

40代女性 イライラが爆発しそう、もう会社に行けない。ストレスに対するオステオパシーの施術

…ていました。さらに、頭蓋骨の動きがほとんど感じられないくらいに小さくなっていました。 フランスの学校の内臓の授業では当たり前のように習うのですが、心理的な影響を長く受けるとみぞおちの深ーい所にある腹腔神経節という部分が異常に興奮し、すぐ前にある横隔膜を緊張させます。横隔膜の極度な緊張は胸郭の動きを小さくさせ良い呼吸ができなくなります。 又強いストレスに長期間さらされると頭蓋骨の動きが弱まる傾向になります。 この患者様は典型的なタイプの様です。横隔膜と頭蓋骨の治療をじっくり時間…

50代男性 顎の噛み合わせ、痛みが18年ぶりに解消!顎関節症のオステオパシーアプローチ

…下顎骨といいます)も頭蓋骨の一部です。又、下顎骨は側頭骨という骨と関節を作り、それが顎関節と呼ばれています。顎を診るときはまず頭蓋骨の動きがどうなっているのかを必ず検査しなければなりません。 この患者様の頭蓋骨の動きもやはり、かなりバランスが悪くなっていました。特に左側頭骨の位置がとても問題でした。 まずは側頭骨をキチンと正常にしてから、次に体全体の骨格の構造の問題を取り除きました。最後は顎関節をささえている靭帯と、顎を動かすための筋肉の治療で終了です。 治療後には18年間悩…

60代男性 セカンドオピニオンの重要性 腰痛患者 実は骨の癌だった!?

…始め、筋骨格、内臓、頭蓋と一連の流れでチェックをいれいくつかの機能障害を見つけました。仙骨と頸椎に明らかな機能障害を見つけましたので早速治療をしたのですが一回目の治療では何ら効果がないどころか、さらに痛みが増したといわれました。 さらに二回目の治療を行った後も何ら変化がなし、又施術の途中で気分が悪くなられました。 オステオパシーの治療は原因に適しているものであれば、大変効果があります、それゆえに、何度か施術しても効果が出ない場合は、原因を疑うことにしています。又今回のように施…

たかが肩こりされど肩こり 何年もずっと肩こりのあなたへ

…前のブログで肩凝りと頭蓋骨の動きの関連性の紹介ましたが、 頭蓋骨に関連する肩凝りはとても多いです。 動きも問題なのですが、その位置もとても肩凝りと関連しています。 特に注目しなくてはならないのは後頭骨と側頭骨です。 背骨はご存じの通りカーブを描いています。 頸椎と腰椎は前弯、胸椎は後弯しています。 後頭骨が正常な位置にあれば背骨のカーブは自然なカーブを描きますが、 後頭骨がすこし上に行くと頸椎はカーブが少なくなります。 又少し下になると頸椎はカーブがきつくなっていしまいます。…

顎に不安を抱え、口が大きく開けられない!顎関節症

…っています。側頭骨は頭蓋骨の一部です、しかも脳神経が12種類あるうちのかなりの部分が側頭骨を横切りますから、頭蓋オステオパシーの治療を行う上でも非常に重要な骨です。 又、脳神経うち心臓、肺、あるいは内臓の半分ぐらいを支配している迷走神経が側頭骨と後頭骨の間から出てゆきますので、内臓の治療をする場合でも見逃すことのできない骨なのです。 頭蓋治療、内臓治療をするときも顎関節は見逃すことのできない関節です。顎関節を治療するときは全体の骨格構造の検査、そしてオステオパスがやるべき範囲…

小学生男子 赤ちゃんからずっと治らなかった鼻炎が解消!オステオパシーアプローチ

…とがわかりました。又頭蓋骨の動きを調べると眉間のすぐ上にある前頭骨の動きが悪いことがわかりました。 子供の頭蓋骨の動きの悪さは出産時に起こることが多いです。おそらく彼はハードな出産により頭蓋骨の一部の動きが悪くなったと推測されます。 治療はまず肋骨の動きを回復させ、キチンとした呼吸ができるようにしました。次の前頭骨の動きを回復させました、前頭骨の下は鼻骨でまたそのすぐ後方には篩骨といって鼻粘膜をコントロールする重要な骨があります。 つまり前頭骨と篩骨は関連をもっているのです。…