丸山稔一院長ブログ | 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院

東京・荒川区西日暮里にあるオステオパシー専門治療院の院長ブログ はじめまして院長の丸山稔一です。

たかが肩こりされど肩こり 何年もずっと肩こりのあなたへ

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肩凝りで悩んでいる人は日本に何人いるのでしょうか?

 

数百万いや数千万単位の人が何らかの肩凝りを覚えていることでしょう。

 

単純な肩周辺の筋肉が固くなっていればマッサージで簡単に治ってしまうでしょう。

 

しかし行っても行っても治らない人、又肩の張り方が尋常でない人は

 

何らかの特別な原因があるとおもいます。

 

以前のブログで肩凝りと頭蓋骨の動きの関連性の紹介ましたが、

 

頭蓋骨に関連する肩凝りはとても多いです。

 

動きも問題なのですが、その位置もとても肩凝りと関連しています。

 

特に注目しなくてはならないのは後頭骨と側頭骨です。

 

背骨はご存じの通りカーブを描いています。

 

頸椎と腰椎は前弯、胸椎は後弯しています。

 

後頭骨が正常な位置にあれば背骨のカーブは自然なカーブを描きますが、

 

後頭骨がすこし上に行くと頸椎はカーブが少なくなります。

 

又少し下になると頸椎はカーブがきつくなっていしまいます。

 

これは力学的な自然な現象です。

 

この後頭骨と頸椎の不自然な関係が続くと、そこについている筋肉も常に

 

テンションがかかったままになっています。

 

後頭骨の位置といってももちろん何センチもづれているわけではありません。

 

わずかなずれでしかありませんから見てもわかるものではありません。

 

その位置の悪さはオステオパシーの頭蓋骨の検査でしかわかりません。

 

実際に後頭骨の位置の悪さを改善するだけで驚くほど(カチンカチンの肩凝り

 

が、フニャとなる)変化することがあります。

 

もちろん全ての肩凝りの原因が後頭骨にあるわけではありませんが、

 

私は必ずチェックしています。

 

何年も肩凝りで悩んでいる方。

 

肩凝りを侮るなかれ、肩凝りは立派な病いです。

 

一度、オステオパシーの施術を受けてみましょう。

 

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