顎 の検索結果:
…1)目 2)耳 3)顎関節 があげられます。 体に生じたアンバランスな感覚はこの3つの器官で瞬間的に補正されています。 体のアンバランスは常にこれが器官に負担をかけているとも言えます。 今回の患者様は小学生の時に事故で腕や胸を強打していた。そしてしばらくしてから歯科矯正をしたことが重なり、体のバランスを失う要素が40年近く続いていることが推測されます。 早速、施術に移りました。 機能障害を起こしている顎関節の動きを改善すること、合わせて関係の深い頭蓋骨の一部側頭骨の動きを施術…
…が頻発すること、時々顎関節が痛くなることがあることが分かりました。 これらの情報を参考にしながらオステオパシー検査をしていきます。 右足の痛みを起こす原因の一つとして腰椎のヘルニアや座骨神経痛が考えられます。 この場合は医師に診てもらう必要がありますからまず医学的検査を行います。 医学検査はラセーグテスト・腰椎圧迫テスト・感覚神経テスト・運動神経テスト・腱反射テストです。 この検査の結果は全て陰性であった為、 ほぼヘルニアなどの重篤な障害ではなさそうです。 (確定診断をするた…
…そして頭蓋の側頭骨、顎関節の右側。 そして頭蓋の硬膜の右側に強い緊張感があることが分かりました。 このように多くの機能障害が発見された場合は、 情報の整理をする必要があります。 一番最初にやる部分はどこか、又なぜ多くの機能障害があるのか?などです。 オステオパシー検査を進めながらさらにお話を伺うと、 小学生のころに長い間歯科の矯正器具をつけていて それ以来ずっと顎の調子が悪いといわれました。 人間が二足歩行するときにバランスを調整する器官はいくつもありますが、特に重要な働きを…
…プ5を更新いたしました。 筋骨格系 オステオパシー 第1位 膝の痛み 第2位 顎の痛み 第3位 背部痛 第4位 尾てい骨の痛み 第5位 足首の痛み 内臓系 オステオパシー 第1位 尿漏れ・頻尿 第2位 便秘 第3位 過敏性大腸症候群 第4位 生理不順 第5位 前立腺炎 頭蓋 (神経系)オステオパシー 第1位 自律神経失調症 第2位 眩暈・耳鳴り 第3位 手の痺れ・感覚異常 第4位 頭痛・偏頭痛 第5位 チック症 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院 | 公式サイト
…50代の女性 主訴は顎の痛み、半年前に一度ガクット音がしてから継続的に顎の違和感を感じ ているとのこと。 オステオパシーは問診を大事にします。 病院のように検査機器や血液検査をしませんからより慎重にお話を伺います。 問診を進めていくと、数年前から更年期障害の症状があちこちにでているとのこと。 例えば吐き気がしばらく続いたり、 頭や首が外側からギューっと抑えられたような感じになったり。 又、少し緊張すると心臓がどきどきすることも多いそうです。 もちろん医学的検査は受けられていま…
…5を更新いたしました。 筋骨格系 オステオパシー 第1位 顎の痛み 第2位 膝の痛み 第3位 背部痛 第4位 尾てい骨の痛み 第5位 足首の痛み 内臓系 オステオパシー 第1位 尿漏れ・頻尿 第2位 生理不順 第3位 過敏性大腸症候群 第4位 便秘 第5位 前立腺炎 頭蓋 (神経系)オステオパシー 第1位 自律神経失調症 第2位 眩暈・耳鳴り 第3位 手の痺れ・感覚異常 第4位 頭痛・偏頭痛 第5位 座骨神経症 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院 | 公式サイト
…します。それにはまず顎関節が正常であることが必要です。第一に顎関節を安定させるための靭帯が正常であるか、そして顎を開くための筋肉と閉じるための筋肉がうまく機能してるか。さらに顎関節を受け止めていつ頭蓋骨の一部の側頭骨のわずかな動きが正常であるか。などの条件がそろっていないとうまく顎関節は開閉できません。 ここでどのくらいの靭帯と筋肉がかかわっているか整理してみます。 顎関節を安定させる靭帯 1)側頭下顎靭帯 2)茎突下顎靭帯 3)蝶形下顎靭帯 4)顎関節関節包 口を閉じるため…
…骨(頭蓋骨の一部)と顎関節の動きが悪いことが分かりました。 三叉神経は側頭骨の内側を通り頭蓋内で三つの方向に大きく分かれていきます。その三つの枝のうちの一本は目の周辺の皮膚を支配していきます。三叉神経の走行ルートの中でオステオパシー的には側頭骨と蝶形骨が大きくかかわってきます。 施術は側頭骨をきちんと動かすことからはじめ側頭骨とつながりあっている顎関節の動きを正常化にすること。それとこの患者様は耳下腺の硬くなっている為、組織を柔軟にする施術を行いました。これは組織テクニックと…
【丸山オステオパシー治療院】 ホームページをリニューアル公開しました。 こちらでは引き続きめまい、顎関節症、頭痛、肩こり、腰痛など 体調不良でお悩みの方へ向けてブログを投稿していきます。 www.maruyama-osteopathy.com
顎関節症についてお話しします。以前から顎関節症の方は時々来院いていましたが、最近顎関節に問題を抱えた患者がとても増えています。 50代男性の患者が来院されました。常に顎に違和感を感じている、それも18年前からとのこと。かなり前に歯科医院でマウスピースを作り何とかしのいできましたが、最近になりさらに違和感が強くなってきたとのことです。 どのような違和感かとお聞きしたところ、常に下あごが後ろにあり食事をするときもかみ合わせがうまくいっていない気がするそうです。 以前のブログでもお…
長年、顎に不安を抱え、最近では大きく口を開けられないと訴えて来院されまた。 ここで顎関節について少し話をします。顎関節は口の下の部分の下顎骨という骨が、耳の穴が開いている骨である側頭骨につながり関節を作っています。側頭骨は頭蓋骨の一部です、しかも脳神経が12種類あるうちのかなりの部分が側頭骨を横切りますから、頭蓋オステオパシーの治療を行う上でも非常に重要な骨です。 又、脳神経うち心臓、肺、あるいは内臓の半分ぐらいを支配している迷走神経が側頭骨と後頭骨の間から出てゆきますので、…
顎に悩みをもっている方は大勢いらっしゃいます。過去にも何人も顎が痛い又顎がカクカクいう方の治療をしてきました。単純な原因で簡単に治ってしまう方もいますし、根深い問題をかかえなかなか治らない方もいらっしゃいました。 顎の治療の成功の確率を上げたいと以前から思っていました。自分にとっては手ごわい疾患の一つでした、そのようなところに9月20日から4日間、顎関節症に対する国際セミナーが開催され出席しました。 担当の先生はアラン・リニオンという方で現在私が通っているフランスのオステオパ…
…次に肩甲骨と鎖骨から顎と後頭部につながっている頚部腱膜を徐々に緩めていきました。じつは、この頚部腱膜は何層かにわかれていますが、その一番深い所にある膜は直接頭蓋骨にくっついています。 膜が緊張することによってさらに頭の動きが悪くなり、頭の動きが悪くなることによってさらに肩の周辺の筋肉を緊張させる悪循環が継続していたと推測されます。 頸椎の動きを回復させ、頚部腱膜の緊張を取り除き。最後に頭蓋骨の動きを調整する治療を段階的に行い長年の異常な肩凝りから開放されました。 当たり前です…