丸山稔一院長ブログ | 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院

東京・荒川区西日暮里にあるオステオパシー専門治療院の院長ブログ はじめまして院長の丸山稔一です。

膝 の検索結果:

20年続く足首の捻挫と膝の痛み 極端に下がっている左肩は何を意味する??

…繰り返す足首の捻挫と膝の痛みを主訴に来院されました。 又、それ以外にも慢性的に腰、背中、頸の後ろに痛みがあると訴えられていました。 50代前半で働き盛りです、体に常に不調を感じているので少し不安になっている様です。いくつもの病院又評判の良い整体院などにもどのぐらい行ったか分からないとも言っておられました。 早速、問診から始めました。 どの様なときに痛むのか? 痛みは放散するか? どのようにすると痛みが増すか? また、どのようにすると痛みが減るか? 等々いろいろな角度から問診を…

【10代 野球少年】成長痛と診断されたもののずっと痛む踵。オステオパシー的全身診断で内臓の機能障害を発見。

…靭帯、筋肉はもちろん膝、股関節と 直接かかわりが深い部分について は詳細に見ていきました。 しかし それらについては特別 機能障害は見つかりませんでした。 施術は踵の周囲を行うことでなく、 常に前傾している姿勢をただすことです。 推測される原因ですが、 腹部から鳩尾(みぞおち)にかけての いくつかの内臓が機能障害を起こし 首につながっている膜を引っ張り 顔を前に引きだてしまった。それで 常に前傾の姿勢となり 足底部に偏ったバランスを作り出してしまい 踵に負担をかけ続けたことと…

ウェブサイト更新しました。

…プ5を更新いたしました。 筋骨格系 オステオパシー 第1位 膝の痛み 第2位 顎の痛み 第3位 背部痛 第4位 尾てい骨の痛み 第5位 足首の痛み 内臓系 オステオパシー 第1位 尿漏れ・頻尿 第2位 便秘 第3位 過敏性大腸症候群 第4位 生理不順 第5位 前立腺炎 頭蓋 (神経系)オステオパシー 第1位 自律神経失調症 第2位 眩暈・耳鳴り 第3位 手の痺れ・感覚異常 第4位 頭痛・偏頭痛 第5位 チック症 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院 | 公式サイト

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60代女性 15年も続く膝の痛み 手術はしたくないけれど(2)

…て今回は前回の続きで膝の痛みの二回目です。 67歳 女性 左膝の痛みを覚えてから15年程経過しています。特に階段を降りるときにつらさを感じる。常に膝のことが気になり気持ちが落ち込み、何か新しいことに挑戦する気持ちになれないと訴えておられました。 病院をはじめ整骨院、各種の治療院にあちこち通うものの今までのところなんの変化もないとのこと。何度か整形外科を変えてみたものの激しい軟骨の擦り切れた状態ではないと同じ診断結果だったとのこと、何回かヒアルロン注射も試したがあまり変化がなか…

加齢による難聴は改善する?(2)

…結果として主訴である膝の痛み又シビレはほぼなくなりました。 そして少しびっくりしたのですが耳の聞こえが明らかに改善したとの報告を受けました。 この難聴の改善についてはあくまで副次的な結果なのですが、耳の付いている側頭骨はその骨の中に三半規管や蝸牛が埋まっていますから側頭骨のわずかな動きの悪さが聞こえに影響することは明らかです。 体を傾かせていた骨盤の腸骨の施術により右側の背中の筋肉のバランスがとれて右に頭の傾きが取れたこと、それに合わせて右側頭骨の動きを改善させる施術が有効だ…

加齢による難聴は改善する?(1)

…されました。主訴は左膝の痛みと左の腰にシビレがあるということでした。 オステオパシーは問診をとても大事にします、初診時は可能な限りお話をお聞きします。たとえが膝が痛いと来院されても膝だけあるいはその周辺だけ見るようなことはしません。この患者様はご高齢ということもあるのでしょう過去にもいろいろと悩みをお持ちでした。 例えば20代のころから慢性的に右肩が凝るそれも単なる肩凝りというようなものではなく、ひどい時には何日も寝込んでしまうほどだったそうです。又同時に左手のシビレがあり何…

60代女性 15年も続く膝の痛み 手術はしたくないけれど(1)

…長の丸山稔一です。 膝の痛みで悩まれている方は想像以上に多いです。それもほとんどが女性です。整骨院での修行時代毎日大変多くの患者様に接してきましたが数が多くしかも治りが悪いと思ったのがこの膝の痛みでした。 毎日、毎日膝の治療をしながら治らない現実をみてとても悔しい思いをしました、なんで治らないのかと。私がオステオパシーを習いに行った理由の一つとして膝を治す技術を習得したいと思ったからです。 それ以来膝痛についてはとても思い入れがあり、かなり勉強してきました。私の見解は軟骨がひ…

ゴルフのやり過ぎで肘が痛い(1)

…者様はしばらく前に右膝の痛みで来院されていたことがありましたので 早速膝の状態を確認いたしました。 膝の状態はもとには戻ってはおらず回復していましたが、 右の下肢をを上にたどっていくと、 右腹部に固着感があることを見つけました。 又さらにその上に続く部分を見ていくと右肋骨の柔軟性が失われていることもわかりました。 全身の診断の結果から右腹部から肋骨にかけての固着間が右肘の動きに負担をかけていると推測しました。 まずは上行結腸の治療からはじめました、上行結腸は後方は腹膜とくっつ…

足首の捻挫の後遺症。いつまでも続く足首の違和感

…激しい捻挫は足首から膝関節・骨盤へストレートに衝撃がつながります。捻挫がきっかけで腰が痛くなることはこのようなことが理由です。 又もう一つ捻挫の後遺症を治す上で重要になるのは、足のすね(脛骨といいます)と先ほどの腓骨(外くるぶしの骨)の間に骨と骨をつなぐ骨間膜という薄い膜があります。実は捻挫をするとこの骨間膜が激しく下に引っ張られ、柔軟性を失います。 この柔軟性がまた足首を上下させるのに必要なのです。又この骨間膜の中を足首にとって必要な血管と神経が通過しています。捻挫は治った…

股関節痛について

…けます。 踵の関節・膝の関節などで衝撃を緩衝するのですが、さらに上方向に ゆく衝撃を股関節が受け止め骨盤のなかでその力を分散してゆきます。 股関節が正常に機能しておくことは単に足がキチンと動くことだけでなく 体に衝撃を伝えない機能として欠かせない安全装置でもあります。 又股関節の動きはいろいろな関節の影響を受けています、 つまり股関節の動の悪さを改善させようとするときは股関節の施術だけしても まず治りません、やはり全身の検査をして問題を発見する必要があります。 経験的には頸椎…

なかなか治らない踵の痛み ミクロの動きが大事です。

…衝しきれずに 足首、膝、股関節、腰へと衝撃がつながっていってしまい、各所に 問題を起こす原因になります。 単なるかかとの痛みにとどまらずほかに影響 を及ぼす可能性が多いのです。 かかとはみなさんが思っているより重要な役目を持っています。 足は小さな骨がいくつも集まってできています。 もちろんかかともその一部ですから、かかとの痛みを訴えてこられた場合は これらの小さな関節の動きをすべて調べます、またかかとの負荷をかけた原因 を調べるために膝・股関節などの検査も必ず行わなければな…

マラソンとオステオパシー(3)

…と思って練習をすると膝、足首、腰など いろいろなところに障害を持つようになりました。 目標を達成するために練習を多くする、すると障害が出る、 障害が出ると練習できなくなる。練習できなくなくなるといい成績が出ない。 悪循環が始まります。 自分は膝の痛みに何度も泣かされました。整形外科はもちろん、ほかの治療法 も多く受けに行きました。根本的にはなかなか治りませんでした。 あるときは有名なスポーツ整形がある大学病院に行って、大会に出ていいか あるいは辞めるべきかの判断を仰ぎに行った…

フランス オステオパシー学校の実技試験無事通過

…・肘・手首、股関節・膝・足首)の実技試験がありました。 頭蓋骨と背骨・骨盤を除いた全ての関節の動き、機能を理解することはもちろん それを前提としたテクニックが評価されます。 今回の試験を担当したのパオロ・バロバロ先生でした。 彼は出身がイタリアですから陽気なラテン系ののりで授業を行うですが、 一転、試験ではジキルとハイドのように雰囲気が変わました。 自分は上肢は肩関節で下肢は膝関節が出題されました。 まずは肩関節についてどこに機能障害があるか、それに合わせたテクニックを評価さ…

受験生必見!なかなか点数が上がらない。頭蓋オステオパシーで集中力UP(1)

…に小学6年生の男子が膝が痛いと訴え来院されました。 彼はサッカーが大好きでまた中学受験をするため塾にも通っています。 もちろん治療は痛いところを直す目的ではじめたのですが、 いつもの通りオステオパシーの全身の検査をしましたところ問題の箇所はいくつか 見つかりました、そのなかで後頭骨がとても硬いことがわかりました。 お母さまも一緒に来ていましたので話を引くと、長時間机に座っていられない 又集中力が持続しないといわれました。 膝の治療はうまく行きました、また 膝を治療するなかで後…

膝が痛い中学生。陸上部を辞めたくない、何とかして!!オスグット病?

…。中学2年生の男子が膝の痛みで来院されました。陸上部で長距離の選手です。しばらく前から膝が痛く、最近は走るたびに激痛がすると来院されました。 学校で指定された整形外科に行きオスグット病と言われ、このまましばらく痛みは収まらないだろうといわれたそうです。又、陸上部はすぐにでも辞めて文化部に転部するように言われたそうです。 確かにその医師の言うようにオスグット病であれば、しばらくは静かにしている方が良いのでしょう。でも彼はマラソンが大好きで何とか走れるようにして欲しいと訴えて来ま…

梅雨になると調子が悪くなる

…ではないですよね。 膝が痛い、腰が痛いなど症状は体の中にたまった問題が積り続け 何かのちょっとしたきっかけで現れます。 南極に浮かぶ氷山のようなものです、 海の上に顔をだすのはほんの一部で、その下には何倍もの氷が隠れている のと同じです。 例えばぎっくり腰の患者様にどのようなときにギクッとなりましたかと聞くと ほとんどの方が大したことをしていないこと言われます。 例えばティシュを取ろうと軽く後ろを振り向いたとか、歯磨きをして口をゆすごう としたときとか、いつもやっている普通の…