丸山稔一院長ブログ | 東京 | 西日暮里 | 丸山オステオパシー治療院

東京・荒川区西日暮里にあるオステオパシー専門治療院の院長ブログ はじめまして院長の丸山稔一です。

捻挫 の検索結果:

20年続く足首の捻挫と膝の痛み 極端に下がっている左肩は何を意味する??

…、長年繰り返す足首の捻挫と膝の痛みを主訴に来院されました。 又、それ以外にも慢性的に腰、背中、頸の後ろに痛みがあると訴えられていました。 50代前半で働き盛りです、体に常に不調を感じているので少し不安になっている様です。いくつもの病院又評判の良い整体院などにもどのぐらい行ったか分からないとも言っておられました。 早速、問診から始めました。 どの様なときに痛むのか? 痛みは放散するか? どのようにすると痛みが増すか? また、どのようにすると痛みが減るか? 等々いろいろな角度から…

60代女性 それって捻挫ですか?ピントの外れた治療を繰り返していませんか??

…での診断は左の足首の捻挫といわれたそうです。 治療は低周波の器械にかかることと足をマッサージするだけの治療だそうです。 私も整骨院で修業していましたから治療の内容は容易に想像がつきます。 ほんと電気をあてて後はマッサージ、だだこれを繰り返すのみの毎日でした。 基本的に捻挫は外傷性のものです、転んだとかどこからか落ちたとかはっきりとした原因で起こります。動かすと痛い分部の靭帯を押しても痛まない、また腫れてもいないといくことはまず捻挫ではないと思われます。 そこでオステオパシー的…

足首の捻挫の後遺症。いつまでも続く足首の違和感

足首を捻挫したことのある人はとても多いとおもいます。外傷の中でもとても多い部位です。軽症なものは2週間もすればすっかり治るでしょうが、重症な場合は要注意です。 足首の捻挫はほとんどが足首を内側に捻じる内反捻挫といわれるものです。足首を激しく内側に捻じると、外くるぶしの骨(腓骨といいます)も強く下に引っ張られます。その腓骨の一番上(腓骨頭といいます)には骨盤につながる筋肉が付着しています。 この筋肉は骨盤の後ろについていますので、骨盤を後ろに回旋させてしまいます。このように激し…

尾てい骨が痛い(3)30年前にお尻を強打したのが原因か?

…があったのでしょう、 仙骨の位置と動きを回復させ、さらに骨盤隔膜を本来の柔軟性を取り戻す ように施術し、最後に尾てい骨についている靭帯を緩めました。 30年も続いた痛みがほぼこの施術で回復しました。 骨折・捻挫などの外傷後、傷は治ったが何か違和感を感じるということは ダメージの影響でほかの箇所が問題を起こしているということです。 このような状態の回復にはオステオパシーの施術が最適です。 優しくソフトな治療で回復できます。 www.maruyama-osteopathy.com

マラソンとオステオパシー(3)

…つまり、骨折・脱臼・捻挫・肉離れなどです。 しかし、器質的損傷がない時の痛みは整形外科の治療ではなかなか結果が出な いのが現状でしょう。 オステオパシー治療は「機能」と「構造」の関係を最優先に考えて行います。 本来ある骨、筋肉、靭帯などの位置を正常に戻すと機能が回復すると考えます。 走るという動作は足のつま先、足首、膝、股関節、背骨、肩、腕等々 全ての関節が連動して行われます。 例えば足の指が一本動きが悪くなっても上手く走ることはできません。 オステオパシーは痛い箇所だけの治…